ヒトiPS細胞から正常な機能を示す心筋細胞を得る基本的技術が確立される

京都大学再生医科学研究所/iPS細胞研究所の山下潤准教授研究グループと京都大学内分泌代謝内科の中尾一和教授は、ヒトiPS細胞(およびマウスiPS細胞)からの心筋分化の際に、サイクロスポリンA(以下CSAという)を作用させることで、効率良く心筋分化を誘導できることに加え、本方法で誘導した心筋細胞は、心筋特異的な機能や構造を有し、正常な心筋に近い電気生理学的反応や微細構造を示すことを明らかにされました。

本成果のポイントは下記にあると考えられます。

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日産数百グラムオーダーの単層カーボンナノチューブの生産能力を実証

独立行政法人 産業技術総合研究所のプレスリリースによると、同研究所ナノチューブ応用研究センターは、日本ゼオン株式会社の協力を得て、スーパーグロース法により日産600gの炭素純度99.99%以上の高純度炭層カーボンナノチューブの生産能力を実現させたとのこと。従来の実験施設での合成は日産1g程度であったため、飛躍的な進歩であると考えられるであろう。

本成功により、透明導電膜、太陽電池、薄膜トランジスタ、キャパシタ等への応用に弾みがつくことを期待したい。

産総研: 大量生産で単層カーボンナノチューブの研究開発を加速
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2011/pr20110214/pr20110214.html

3Dバイオプリンターで皮膚と体のパーツが印刷可能に

コーネル大学の研究者が3Dのバイオプリンターを使い、シリコン製の耳を制作しました。
3Dプリンターは、物質を水平垂直方向に積み重ねるように印刷することで立体的な形状の形成を可能にしています。プラスチックやポリマーを立体構造を一から作り上げたり、壊れた構造を修復するのにも使用可能となり、食べられる物質を素材に使えば食品も製造可能になります。
下記より実際にバイオプリンターが印刷している風景をご覧になれます。
動画: BBC, 3Dバイオプリンターによるヒト臓器の”印刷” (英語)

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