カテゴリー別アーカイブ: Singularity

Executive Program@Singularity University -1-

米国カリフォルニア州シリコンバレーにあるSingularity大学の、Executive Program(4月12日~4月19日)に参加しました。

Singularity University: http://singularityu.org/

Executive Program: http://singularityu.org/executive-program/

大学サイトのトップページに記載されている通り、本大学のMissionは「to educate, inspire and empower leaders to apply exponential technologies to address humanity’s grand challenges.」です。

このMissionに基づいて、プログラムでは革新的技術を使って大学が定義するGlobal Grand Challenges(Energy, Environment, Food, Global Health, Poverty, Security, Water)の解決に取り組むことを強く奨励するというメッセージが一貫して伝えられます。

厳選された(と思われる)講師陣が、専門分野の最新技術・動向について熱く語り、どの様な質問にもとても丁寧に答えてくれます。

参加者は世界中の企業家や投資家が多く、今回はオランダ、ブラジルからの参加者が目立ちました。これらの参加者とのディスカッション、ワークショップ、ディベートは非常に啓発的で、ジョークも聞いているのでしょっちゅう笑い声が湧き上がりました。日本からの参加者は今回は私一人でした。(過去には数人の参加があったそうです)

NASA Researchパーク内の大学近辺にはレストランなどは見当たりませんので、プログラムでは宿泊施設と食事が提供されます。ケータリングの方に伺ったところ、食事は全てオーガニック食材で作られているそうです。そのため、参加者の方々は胃の調子が良い、頭痛が無くなった、などのコメントがあったようです。しかも参加申し込みをする際に、ベジタリアンのタイプまで聞かれます。

プログラムで知り合ったオランダ人は、会社から1年間休みをとってシリコンバレーに移り、今まで温めてきたソーラーエネルギーで運営する簡易スーパーマーケットをアフリカで展開するアイデアを実現したいと語っていました。

非常にポジティブになるとともに、世界中のLike-mindedな人々にお会い出来るプログラムでした。

もう少し詳細なご報告は次回に。

5/14日にハリウッド映画「トランセンデンス」と人工知能学会とのコラボイベントが開催

ハリウッド映画「トランセンデンス」と人工知能学会がコラボしたイベント~ エヴリンの夢 ~が愛媛大学にて開催されます!

詳細はコチラhttp://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2014/archives/862
【日時】2014年5月14日(火) 15:30-17:30
【会場】愛媛大学 (共通教育棟北別館 4階 北41番教室)

また、上記イベントに関しての映画も含めた詳しい情報が下記より読むことができます。
人工知能学会がハリウッドとコラボ 「2045年問題」をアツく討論
http://kai-you.net/article/5190

ネットでのイベントリアルタイム配信もありそうなので、追加情報が分かり次第お伝えします!

ジョニー・デップ主演「トランセンデンス」6/28日本公開!

ジョニー・デップ主演のシンギュラリティ関係の映画「トランセンデンス」が6月28日に日本で封切りされます。

米国では4月18日に公開されたTranscendenceですが、映画の内容としては、技術的特異点を目指していたコンピュータ学者の意識をコンピュータ上にアップロードしたら情報をどんどん取り込んで脅威の進化をして大変なことになるという、シンギュラリタリアンにとって映像化が望まれていたものになっているようです。

楽しみですね!

トランセンデンス公式サイト
http://transcendence.jp/

トランセンデンスWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/トランセンデンス

カーボンでマイクロマシン(と大学のロゴ)を製造

Copyright © 2011. Brigham Young University.

米国ユタ州にあるブリガムヤング大学(Brigham Young University)の物理学科の生徒Taylor Woodとその教授Robert Davisが、カーボン(炭素)分子を使って、小さなマシンを生成させる新しい方法を使ってちょっと面白いことをしたようです。 続きを読む

ナノ・メゾスケールでの分子ロボット開発に向けたDNA分子モーターの移動とリアルタイム観測に成功

京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)教授杉山弘、iCeMS准教授遠藤政幸らの研究グループと英国オックスフォード大学は平面構造上に作成したDNAオリガミと呼ばれる1辺100ナノメートル(nm)程度の長方形平面構造体に、DNAからなる約100nmの長さの”レール”を作成し、そのレールに従って1分子で動作するDNA分子機械を移動させることに成功しました。 続きを読む

ナノ粒子を計測可能なデバイスを開発

マイクロ流体チャネル(明るいパターン)と分析器の電極(黄色)の光学顕微鏡図。ナノ粒子はチャネルを通り、流体の流れで一時停止し、それぞれ計測場を通ることで検知されます。(C) J.L. Fraikin and A.N. Cleland, UCSB

カリフォルニア大学サンタバーバラ校(以下UCSB)の科学者によって、ナノ粒子の分野で正確な計測が可能になりました。

UCSBリサーチチームは、個々のサイズが直径20−30ナノメートルのナノ粒子を検出可能な機器を開発しました。本研究は今週のNature Nanotechnologyのオンライン版に掲載され、4月号に印刷された号は掲載されます。

「このデバイスはナノ粒子分析における幅広い応用の可能性を開くでしょう。また、水の分析や薬品開発他、バイオメディカル分野においてこの新技術を使った開発が最適であると思います。」と本研究の主任執筆者であるJean-Luc Fraikin氏は言っています。この機器は、UCSBの物理教授Andrew Clelandの研究室でUCSBのサンフォード – バーンハム医学研究所の著名な教授、Erkki Ruoslahtiグループの協力により開発されました。

続きを読む

supercomputer

Intel 2020年頃にエクサフロップスへ

米インテルのシニアフェロー兼インテルアーキテクチャー事業本部CTOのスティーブ・パウロスキー氏が4日来日し、将来の展望について説明した。

氏の説明によると、2020年ごろにはエクサスケール(エクサフロップスレベル)の処理能力が求められるとのことで、現在研究中の技術を徐々に製品に投入していくことで、最終的に実現させると述べた。

続きを読む

Solving mazes with memristors

メモリスタで迷路を解く: 大量の並列アプローチ

Solving mazes with memristors南カリフォルニア大学のユーリー・パーシンとカリフォルニア大学サンディエゴ校のマッシミリアーノ・ディ・ヴェントーラが、arxiv.orgに2月28日に発表した論文によると、彼らは、メモリー付きのレジスター”メモリスタ”のネットワークを使って迷路を簡単に解くことに成功したそうです。

続きを読む

全世界のコンピュータパワーが一人の脳に追いつく

全世界の60種類のアナログ、デジタル双方のテクノロジーに関し、1986年から2007年の間、技術的に収容可能な容量、通信、そして情報処理にかんして調査したところ、2007年にヒトは一般的なパソコンで下記の機能を持つまでになった。

容量: 2.9×10^20バイト(年23%増(保存された情報として))
通信: 2×10^21バイト(年28%増(双方向通信として))
処理能力: 秒間6.4×10^18命令/秒(年58%増(コンピューティング能力として))

続きを読む

1立方ミリのコンピュータ

数ナノワットしか消費しないプロトタイプセンサーで、目からグルコースを計測可能になる日が来るかもしれない。

緑内障にかかっているヒトの目の中に1立方ミリの大きさしかないこのセンサーを移植することで、1日24時間圧力を計測しドクターにデータを転送する。

この新しいデバイスは、今週の早い段階にミシガン大学の研究者によってサンフランシスコにある国際ソリッドステート回路会議で報告され、四角形の薄いガラスの中にプロセッサ、メモリー、圧力センサー、太陽電池、薄膜リチウムバッテリー、送信機がひとまとめになっているとのこと。

続きを読む